八達嶺2
行って来ました万里の長城。
大昔に作られたものとしても凄いけど、人の多さも凄い。さすが人口10倍の国です。たぶん中国も夏休みでしょうか?家族連れが多かった。暑さと人の多さで、もしかしたら最悪の時期だったのかも知れません。
着いたのかな? 全員、バスを降ろされました。
みんなが歩く方向に歩きます。
こんな道を歩きます。同じ877番のバスが追い越していきます。人乗ってます。5分くらい歩くと、見えてきました。
ここが本当のバス停のようです。たいぶ手前で、なぜか降ろされました。ケーブルカーを目指します。あと1.5KM先です。
実はこの標識をよく見ていませんでした。左の矢印になっていますが、まっすぐ行ってしまいました。
しばらく行くと熊園に。みんな入っていくのでついていきます。
この時点で、標識にケーブルカーの文字がなくなり、ちょっと不安に。
あれがケーブルカーかな? と思って入って行ったら、SliderCar乗り場でした。どこかで道を間違えたようです。戻ります。
熊園らしく、熊がいました。パンダならともかく、黒い熊人気ないようです。ほとんど誰も見ません。みんなの目当てはSliderCarだけみたいです。
熊園の入り口まで戻ると標識がありました。上から降りてくると見えますが、下から来ると見えませんね。登りで疲れていたので振り返って見る余裕がなかった。気をつけよう。
またしばらく坂を上ります。あれ? 左から人が続々出てきます。
どうやら、これが本当のルートのようです。帰りはここを降りたんですが、お土産屋が並んでいる建物の中です。台湾の九分のような感じでした。
さて、また延々と坂を登ります。
写真ではわかりづらいけど結構急です。この時点で完全に汗びっしょり。
途中に案内板がありました。けど、中国語という以前に全然わからん。誰も見ない理由がわかります。
ようやく入り口に着いたようです。
と、ここでもミスしました。実は右側のほうがケーブルカーなんですが、左の入り口に行ってしまった。
チケット(40元)を買って、入るとスグに右か左の分かれ目です。
とりあえず、左へ。
見えてきました。万里の長城! 長いです。どこまでも続いています。
こちらは人がいっぱい。たぶん楽といわれている女坂の方。
でも、見た目は反対側の方も変わりは無い。まじめに登るつもりもないので、人が少ない男坂の方へ。
あの先っちょくらいを目指します。
見た目よりも、はるかにきついです。途中休憩。
とりあえず、あの先の平らそうなところまで行きます。
ほんとに急になると階段になります。
もう少し先にいくと、ちょっとした展望台みたいなところがあります。みなさん、記念写真とってますね。
小さい傘を持っている日がいましたが、頭に載せる日傘なんですね。いかにも中国らしい。
展望台からは、長城が続いているのがよく見えます。
正面下に見えるのが入り口。こんなに登ってきた。
でも、ケーブルカーは全然見えません。どこにあるんだろう??
もう十分なので、戻ります。
下りの方が怖いです。
中にはぞうりやサンダルの人もいます。中国人恐るべし!!
降りてきました。入り口出ると標識が!
まだ12時なので、ケーブルカーに行ってみます。
ColdBeerと書いています。飲みたかったが、まだ歩くかもしれないので、ちょっと我慢。
しばらく下り坂を降りていき、また登って、ようやくケーブルカーの入り口が見えました。どうやら徒歩入り口の隣の峰のようです。
ここが入り口です。右の方から並んでいます。最後尾を目指します。
ケーブルと書かれていますが、日本で言うところのロープウエイです。
こんな感じで、延々と登ります。最後尾はどこだろう??
中国人もどこまでいくんだと文句言っているようです。
だいぶ近づいてきました。あともう少しです。
写真見てわかると思うが、密集度がすごい。ぶつかろうが触ろうが全然気にしていない。これはまだまし。長城に上ではもっと凄いくなってた。
建物の中に入りました。まだ列がつづきます。
左下に列が見えます。
8人乗りのゴンドラです。
あっという間に到着。
長くなってきたので、つづきは次の記事へ。