八達嶺3

ケーブルカーを降りると、長いトンネルを下ります。

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反対側は帰りの人。帰りにまた登らないといけない。

 

トンネル出ました。

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帰りにわかったことですが、このあたりで、このまま登っていくか、帰りのケーブルカーに乗るかの選択でした。これから先は一方通行。登るしかありません。

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ケーブルカーだと楽だと思ったけど、先よりきつい。

大渋滞の中、少しずつ登ります。

途中、ちょっと平らなところが。休憩と記念写真です。

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下のほうに下山道が見えます。

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きつい斜面、階段を、大渋滞で少しずつ前に進みます。

 

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どうやら、あそこが終点みたいです。なかなか進みません。

ケーブルカーの列の倍くらい、密集してます。

(ミホはこんなの絶対無理でしょうね。)

 

ほぼ頂上です。この先は塞がっており、いけません。Uターンです。

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頂上でしばし写真タイム。

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360度カメラでの写真を見ると、状況がよくわかります。

 

でも、昨日、360度カメラの画像を貼ったけど、スマホで確認するとうまく再現できませんでした。すみません。

ファイルをそのまま添付できたらいいんですけど。360度カメラの画像をアップするのは無理ですね。

 

戻ります。

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帰りのルートがここで2つあります。下まで下山する左のほうと、ケーブルカーで帰る人込みの真ん中のどちらか。

ケーブルカーで帰ることにします。

 

渋滞していた原因はこれのようです。 

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ケーブルカーで帰る方の人込みのところに、狭くて、すごく急な階段。1人ずつゆっくりとしか降りれません。

 

この急な階段を過ぎると、ずっとゆるい下り坂です。

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さっき出てきたところに戻ってきました。

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ホテルから無料のペットボトル2本を持ってきていたのですが、なくなったので、売店で1本買います。水1本で10元もしました。ただし、日本円で180円くらい。

 

またトンネルを戻ります。ここでも渋滞です。

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ケーブルカーにのったら、あっというまに到着です。

 

結果わかったことは、ケーブルカーに乗っても、乗らなくても、しんどいのは同じです。ケーブルカーだと強制的に前に進むしかありません。若干高いところまでいけるかどうか、でしょうか。

ちなみに、徒歩だと入山料の40元だけ、ケーブルカーだと往復と入山料で180元でした。

 

十分満喫したので、帰ります。

この後、帰りに、やばいと思ったことが2回ありました。

 

帰りは電車で帰ろうと思い、確か無料のシャトルバスがあるとHPで書いてあったのを思い出し、それらしいバスの乗り場で並びました。下の写真の左側です。

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で、そんなに待たずに乗れたんですが、出発して、しばらくすると、駅らしいところが。で、無視して通り過ぎていきました。あれ???

誰も降りようとしません。

到着したのが、わけのわからないところ。

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むこうに、なんとか動物園と書いています。ここはどこ?

周りを見ると、駐車場。どうやら、車で来た人はここに停めて八達嶺へ行くみたいです。

1回目の「やばい」です。見渡しても何も書かれていません。

シャトルバスがおったのでバスの添乗員みたいな女の人に、バドリン(中国語の八達嶺)?と聞いたら、たぶん、乗れと言ったと思う。

バスに乗り込む。数人しか乗っていない。バスが発車して、先ほどの添乗員の人がすごい口調で話し続けます。先ほどのケーブルカーの入り口まで、約10分間ずっとしゃべり続け、最後に拍手がでていたので、はとバスのガイドのようなことを言ってたんでしょうね。もちろん、全然わかりません。

 

さて、ここで帰りの選択肢は2つ。途中にあった電車の駅まで徒歩で行くか(たぶん2KMくらい)、来た877番のバス停に戻るか。

悩みました。

シャトルバスの中から電車の駅を見ていたが、人がほとんどいません。歩いている人もいなかった。もしかすると電車ないのかも?と思って、ちょっと遠いが877番のバス停まで戻ることにしました。

この後も大変だったので、これが正解だと思いたいです。

 

水もなくなったので、頂上付近で見つけていた、ColdBeerの店で休憩。水とお茶らしきものを買った。

 

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けど、やっぱりビールが飲みたい。もう帰るだけで、ここから先は下りしかないのがわかっていたから結局、飲んじゃいました。

ビンのチンタオ大瓶35元。栓抜いて、そのままガブのみ。美味しかった。

バス停についてホッとしたので、お腹が空いてきた。中華バーガーのような「肉爽餅」と書いてあったのを買った。

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ちょっとピリ辛で、まずくはない。まあまあ食べれます。

串を食べてる人が多いですが、見た目を美味しそうなんですが、中国の串は日本人には合わないと思います。

 

またバス停で並びます。

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たぶん、この列です。中国人もわかっていないみたいで、何度か、877バスはこの列か?と聞かれました。たぶん、と日本語でいうとわかったような???

かなり長い列です。この時点で先が見えません。左のほうの人は、どうやら立ち席のようです。2時間近く立つのは厳しい。ほとんどの人が並んでいるので、このまま並びます。が、全然前に進みません。

バスが来ているのに全然動きません。

近づいて遅い理由がわかりました。バスに乗るときに乗車賃を徴収しています。確かICカードだと半額の6元のはずなのに、多くの人は現金です。中国人の家族はまとめて支払うので、人数カウントや支払いに時間がかかっている。さらに、乗車してから、出発前に再度チケット確認。そりゃ、時間かかるわ

 

結局1時間くらい並び、バスに乗車できました。

 

ここで2回目の「やばい」です。 

座ろうとして足を曲げたら、足がつりそうです。汗かいて塩分たりなくなり、長時間立って並んで、からだも冷えてしまったからです。

ものの数秒ともちません。曲げると痛くて冷や汗モノ。一回降りようかとも思いましたが、なんとか通路側の席をとり、通路に足を投げ出して座れるようにしました。もし立ち席の人が乗ってきたら、どうしようかと思いましたが、そのまま出発したので、ラッキーでした。

しばらく伸ばして、曲げてを繰り返し、なんとかつらずにすみました。

なので、帰りのバスでは、日記を書いている余裕はありませんでした。

帰りも1時間半くらいかかって、朝乗ったバス停に到着。

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ちょっと変な方向に力を入れるとやっぱり足がつりそう。地下鉄でホテルまで直行します。

ホテル近くのコンビニに寄り、とりあえずビールと飲み物、明日の朝食を買って部屋に帰りました。500mlの朝日ビールが確か6元。安いです。一気飲みして、とりあえず風呂へ。

さっぱりしたところで、昨日の居酒屋へまた行きました。

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昨日食べれなかった、アサリの辛味炒めがあるとのことで、注文。あと、とんかつも。

アサリの辛味炒めは今回はじめて食べるまともな中華料理です。

中国語がわからないので中華料理をなかなか食べにいけません。

 

ということで、大変な1日でした。

シップを残り全部貼ってねます。

 

この後の宿もまだあまり予約していないので、明日(というかこの記事は明日に書いてる)、ゆっくりホテルで休めます。

 

あ、あまり自撮りする状況ではなかったですが、ちょっと撮ったので、最後に載せておきます

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(帰りのバスの中で。疲れきってます。)