故宮にいきましたが、
今日の分はチケット売り切れで入れませんでした。
昨日タクシーで直行したので、まずホテルから地下鉄駅への行き方がわかりません。地図で入り口は道の向こう側というのはわかりますが、ホテルの前は大きな道で、立体交差していて、部屋の窓から見ていてもどこで渡るのかわかりません。
(サイズ大きいです。360度カメラ リコーTHETAのHPからアプリをインストールし、画像をダウンロードして開いてください。)
ホテルのフロントに日本人の方がいたので聞きました。
これが地下鉄の最寄の入り口。
中国では地下鉄にのるとき荷物のX線検査があります。ちょっと面倒。
天安門へは地下鉄1号線の1本でいけます。
天安門広場の方の出口を出るとものすごい行列です(写真はちょっと離れたところからなので、わかりにくいですが)。
どこから並ぶのかもかもわからないので、とりあえず渡れる交差点を探して歩くと地下通路がありました。
意外にもほとんど人はいません。
(よっぽどイレギュラーな行き方しているんでしょうね。)
天安門へ行くにはセキュリティーゲートを通らないといけないです。手荷物のX線検査と身分証明書が必要。パスポート持ってきていて良かった。中国ではいつパスポートを聞かれるかわかりません。いつも所持しておく必要があります。
天安門の前にもっぱい人がいます。
真正面からはこんな感じ。
360度カメラだと、周りの様子がよくわかります。
ちょっと人酔いしたので、天安門を通り越していくと、中山公園という小さそうなのがありました。
中は人少なそうだったので、入場料が3元と安く、とりあえず入って、日陰で休憩。
休憩したら、復活して、故宮に入ろうと、また天安門へ行きました。
時間は1時。昼一だからか、さっきよりも人増えたような気がします。
中に入ると、すごく広いです。下は同じ場所からの前と後ろです。
ここから先が故宮の本山です。有料です。60元もします。
またセキュリティゲートがあります。
入ろうとしたら、チケットを見せろといわれ、無いといったら、今日の分はもう売り切れたから明日来い、ということでした。
あれ??? どこにチケット売り場があったんだろう???
ま、60元も払う必要もなくなったので、良しとしよう。
天安門だけでもう十分です。
同じように引き返している人が他にもいた。
半分くらいの人が、無料のとこだけしか見ないような感じ。
故宮の外回りを歩きます。すごい高さの城壁です。
それにしても長い、というか大きい。故宮全体が囲まれています。
気温は30度くらいしかないけど、湿度が70%と高いので、サウナのように汗が出てきます。座れるところで休憩しながら、延々と1時間近く歩いて、ようやく反対側の出口に来ました。
目的は、この先に景山公園という故宮が見渡せる丘があるからです。
これから、この頂上まで上ります。高さは100mくらいでしょうか。
炎天下を1時間以上歩いての階段はきつかった。
上から見る故宮の中心部はこんな感じです。
全体は1枚では入りきりません。こういうときに360度カメラは便利です。
下りるのは、あっという間でした。
バスは混雑で乗れそうもないので、ちょっと遠いけど、最寄の地下鉄の駅まで歩こうと思います。
しばらく歩くと、ちょうどバス停のところで、向こうからバスが来ました。ほとんどのバスは故宮終点ですが、このバスは行先が北京西駅広場となってます。ラッキーということで、スグ乗り込み。座れました。次の故宮からでは無理。
ということで、地下鉄の駅近くで下りて、とりあえずホテルに戻りましょう。
ホテルの1階の売店で缶ビールを買って、飲み干しました。
1本30元もした。後で気づいた。近くにコンビニあったんだった。
汗まみれなので、シャワーを浴びて、一息したら、お腹が空いてきた。お昼何も食べてない。というより、くたくたで食べる気しなかった。ホテルから持っていったペットボトルの水はありがたかったな。
遠出はしんどいので、調べると近くに秋桜という日本食レストラン(居酒屋)があった。
メニューは日本語でも書いている。よかった。
アサリの辛味炒めがなかったのは残念だけど、ようやくお腹いっぱいになりました。
帰りにコンビニで朝食買って、帰ります。
あたりが暗くなりました。立体交差にLEDつけてますね。綺麗です。
これからズボン以外を洗濯してみようっと。
明日は、万里の長城に行こうと思います。