アイスランド到着 1日目 ブルーラグーンにいった

アイスランドに着陸しました。

 

空港はそんなに大きくありません。EUからなのでイミグレもなく、出られます。

中国元はもう不要なので、アイスランドクローナに両替しようとしたら、中国元は扱ってないといわれました。日本円はもちろんOKですが、スーツケースに入れてるので、現金はほとんど不要とのことなので、両替しないでおきます。

 

空港からちょっと歩いたところにレンタカー事務所までのシャトルバス乗り場があります。バスはいますが、開いていません。

やっぱり寒いです。リュックからフリースを出して着ます。風が強いので、より体感温度は下がります。なかなかバスが動きません。

 

そうこうしていると、もう1台別のバスが来て、それに乗り込み発車。満員です。

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乗ってみるとスグに着いた。場所を知ってたら、待っているより歩いた方が全然早いと思う。返却時は歩こうかな。

 

手続きの順番待ち。あと10組くらい。

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なかなか進まない。なんか色々、注文したり確認したりしているよう。

 

1時間くらい待って、ようやく手続き。担当の若い女の子が早口の英語(たぶんなまっている)なので、何度か聞き直す場面があったが、

全てネットで注文済みだったので、比較的早かったと思う。

 

車のキズの確認があった。念のため、車の外観を写真にとっておく。

KIAという韓国の車。

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一番小さいのを頼んでいたが、今はないので、1つ上のクラスになったと、たぶん説明していたと思う。

 

車の操作方法を確認。オプションのGPSナビと、持ってきたドライブカメラを取り付ける。

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GPSナビは多言語対応なので、日本語は表示はできるが、音声は日本語なかった。10年前のアメリカは両方英語だったのでましになった。

なので、スマホGoogleマップと併用。

丸1日以上使って思うが、スマホGoogleマップの方が使いやすくて、日本語音声だし、それで十分。

まあ、携帯の電波が切れたらGoogleマップは使えないので、保険か。

(マップをダウンロードできたような。。。)

 

アメリカのような何もない道。違うのは、緑であること。アメリカはほとんどが乾燥地帯なので茶色。

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今日宿泊する首都レイキャビクのゲストハウスへ向かいます。

途中、夕方に行くブルーラグーンによって、場所を確認。

車の道からは、ほとんど中はみえません。

 

レイキャビクに近づくにつれ、車が多くなってきます。建物も増えてきました。ナビとスマホの案内と違う道順を示す。あとでわかったが、似たような名前のホテルがもう1箇所あり、ナビにはそちらをセットしたよう。スマホの案内で進む。

どうやら町の一番にぎやかなところにあるらしい。道狭く。人多い(たぶん観光客)。工事中が多く、強制的に迂回や後戻りさせられながら進む。慣れない車なので、かなり緊張した。

 

ようやく近くに到着。でもホテルの場所はわからない。

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停めれそうなところに停めて、歩いて探す。建物には番地が出ているが見つからない。ちょっと道はずれなので、あまり歩いている人はいない。

若い黒人の女性に聞いたら、来たばかりで知らないとのこと。

もう1人、こちらの人らしい白人のおじいさん(だろう)に聞いた。スマホのホテルのアドレスを見せたら、いっしょに探してくれた。

向こうだといって、進むと、65番地はあった。英語が話せないので、その建物の人に聞いてくれた。ここではない。ホテルは65aなので違うとのこと。この裏にもう1つあるよ。ということで、奥に進むと、あった!!。

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この奥にある。

 

本当に、親切な人だった。日本語もちょっと知ってる。こんにちは、おはようございます、ありがとう、あけましておめでとう。

親切にしてくれた人に渡そうと思って買った扇子は車においてきてしまった。渡せなかったのが残念。

 

管理人が掃除していた。まだチェックインできないとのこと。

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駐車場はないので、コインパーキングを使ってくれということで、ちょうどホテルのスグ前が空いていたので停めた(上の写真のところ)。

このあたりコインパーキングだらけだけど、結構埋まってる。

 

まだ時間あるので、とりあえず歩いて散策する。

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ちょっと登って丘のてっぺんに、有名な教会がある。有料で時計の上の展望台まで登れるようだが、とりあえず、外からだけ。

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教会から、この道を海の方へ降りていく。

 

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あまり人はいない。きれいなところ。

バイキングの船のがいこつ、のようなものがあった。

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チェックイン時間の15時になったので、見に行く。まだ、もうちょっととのこと。

ちょうど、1本隣のとおりにスーパーがある。これからブルーラグーンにいくので、食べておこうと、遅いお昼と明日の朝食を買いに行く。

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アイスランドで一番安いといわれるスーパーチェーン。だけど、やっぱり高い。サンドイッチとコーラ、小さいロールパン8個入りと炭酸水2本(炭酸水は安い)で、2200ISK(1ISK=約1円)。

 

先ほど歩いて見つけていたちょっとした公園。

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誰かテーブルで座って食べていたのを見ていたので、ここで食べる。

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ホテルに戻ったら、掃除は修了していた。入り口の横にダイヤル錠のBOXがあり、事前に連絡きていた番号で開く。中に建物の鍵と部屋の鍵が入っている。日本の民泊も、こんなようなところがあるとニュースでしていたな。

私の部屋はRoom1で地下だった。1Fにもう1部屋。2Fに2部屋の全部で4部屋あるようだ。

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L字型の部屋だが結構広い。

 

部屋の前がシャワーとトイレの部屋であった。(たぶん)全自動の洗濯機もある。昨日ほしかった。

 

ブルーラグーンに行く時間なので、とりあえず荷物を入れて、海水パンツなどを持って出る。慌てていたので、スマホの防水ケースを忘れてしまった。

 

車にも慣れてきた。さっき、見つけておいたブルーラグーンちょっと手前のところで休憩。

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誰もいまぜん。スグのところに穴があいている。下におりれるみたいだけど、やめておく。

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ブルーラグーンに到着、風が強い。ちょうど近めのところがあいていた。

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このちょっと先に入り口がある。

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17時からの予約で、今17時半。中途半端な時間だからだろう。ほとんど並ばずに受付。リストバンドとバスタオルをもらう。一番安いComfortというコース。

ロッカーで脱いで、まずシャワー。海パンはいて、いざ露天風呂へ。

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ほんの10mくらいだが、建物から出て露天風呂へ入るこの移動が寒い。この季節でこれだけ寒いということは、真冬はどんでもないだろう。

お湯は温め。ずっと入っていても、外が涼しいので湯あたりはしあにだろう。

とりあえず一回り見て歩く。広い。水中歩行で結構体力使う。

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見えるかな。みんな顔にシリカのMud Muskをぬっている。

これは無料。私もしてみた。

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ちなみに、これと同じかわからないけど、Silica Mud Muskをお土産で買いました。

 

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とにかく大きい。温水プールですね。泳いでいる人はいませんが。

1杯無料でついてくるドリンク(ストロベリースムージー)をもらった。冷たくて美味しい。

サウナもあった。

 

2時間以上たったので、そろそろ上がることにする。

シャワーを浴びて、洗い流す。やっぱり温泉なので、カラダはぽかぽかしている。着替えると熱い。汗が出てくるので、しばらく上着を脱いで、入り口横を歩く。

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涼しくて気持ちいい。このあたりも、お湯がでてきており、池みたいになっている。

汗が引いたので、もう1回建物に入り、お土産のMuskを買った。

さあ、帰ろう。ホテルまで1時間くらい。

 

もう20時半だが、あたりはまだ明るい。

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温泉入って疲れも取れた。夕食のレストランを探すことにする。ホテルの通りの1本向こう、例のスーパーがある通りが一番にぎやかなところのようだ。

 

本やGoogleマップにも出ていた、Old Iceland というレストランに入る。本日の魚料理 というコースを頼む。

 

まず、パンが出てきた。ビールといっしょに食べる。

 

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このパン、すごく美味しい。ついていたクリームチーズとバターの中間のようなものも美味しい。

 

メインの料理。

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これがすごく美味しい。この旅行で初めて、本当に美味しいと感じた郷土料理だ。

何の魚かと聞いたら、Red Fishというそうだ。調べると日本語でもそのまま赤魚というらしい。関西ではアカムツ。

日本のより肉厚と思う。

 

お店の外観。

 

10時前、ようやく暗くなってきた。

夜になると一層雰囲気が良くなってくる。

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やっぱりヨーロッパですね、おしゃれなお店ばかりだ。

 

昼間に行った教会。

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教会の前近くには、24時間営業の店もある。

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明日は、ゴールデンサークルに行こう!